鳳 凰 三 山

日   時      平成22年5月1日〜5月3日まで
山   域      鳳凰三山 (薬師岳 観音岳 地蔵岳)
参 加 者      成川  加藤(茂)   井上
コ − ス            夜叉神峠登山口〜夜叉神峠〜南御室小屋〜薬師岳〜観音岳〜地蔵岳〜鳳凰小屋〜燕頭山〜御座石鉱泉

5月1日(土曜日) 天気 快晴                              
 立川(6.43)〜甲府(8.42- 9.15)〜夜叉神峠登山口(10.25-10.40)〜夜叉神峠(11.40-12.00)〜杖立峠(1.40-2.00)〜苺平
 (4.00-4.05)〜南御室小屋(泊まり)

 川崎を朝発って来たので登山口を出たのが遅くなったが、快晴の空の下ゆっくりとカラマツ林の中を登り出す。夜叉神峠に着く
 と雪を頂いた白根三山の景色がすばらしい、ここから少し行くと杖立峠の登りかかる、途中から雪が出てくるがアイゼンを付け
 るほどでは無い、杖立峠を越えしばらくすると樹林帯が切れた所に出る。ここが火事場跡と言われる所だ此処でも白根三山が
 きれいだ。ここを過ぎしばらくすると苺平に着く、ここから南御室小屋までは下りなのでアイゼンを付ける、しばらく下ると南御室
 小屋へ着く、ここが今夜の泊まり場です


        
                          夜叉神峠から


     
        
                          火事場跡から 

                           
        
   南御室小屋テン場にて                     

5月2日(日曜日)   天気 快晴
 南御室小屋(6.25)〜薬師小屋(8.05)〜薬師岳(8.20-8.30)〜観音岳(9.10-9.40)〜赤抜沢ノ頭(11.20-12.00)〜地蔵岳(賽ノ河
 原)(12.10-1.10)〜鳳凰小屋(1.50)

 小屋をでるとすぐに樹林帯の急登を登りきると森林限界に出る花崗岩の岩場に出ると此処が砂払岳だ、ここからは富士山が良
 く見える、ここからはすぐに薬師小屋に着くが止まらずに薬師岳に向かう、薬師岳からは360度の展望がえられる、北の方に
 はこれから向かう観音岳が目の前に聳えている、観音岳までの稜線は快晴の上風も無くまさに稜線漫歩だ、観音岳からの下
 ったところが鳳凰小屋へ行く分岐だ。ここからまた急登を登りきると赤抜沢ノ頭に着くここは白鳳峠への分岐だ、我々は地蔵岳
 へと向かう、地蔵岳(賽ノ河原)でオリベスクで遊ぶ、鳳凰小屋までの下りは雪崩を気にしながら下だる、下りきった所が鳳凰小
 屋、今日の泊り場だ。

      
                               薬師岳の三人


                               
                            稜線漫歩

      

 5月3日(月曜日)    天気  快晴
   鳳凰小屋(5.30)〜燕頭山(7.05-7.30)〜西ノ平(9.00-9.10)〜御座石鉱泉(9.55)

 鳳凰小屋を後にする今度の山行の終わりだ 緩やかな長い下りだゆっくりと行くと笹原に着くここが燕頭山だ。ここからは西ノ平
 まで急な下りが続く、途中に猿田彦大 神の社がある。またここの南側は大きく崖崩になっていて何時登山道が無くなってもお
 かしく無い状態だ。途中にはツツジや山桜が咲いている。御在石鉱泉に着く。風呂に入り帰りのバスを待つ

          
                     鳳凰小屋                                   御座石鉱泉


                                                                      
(記 井上)