八海山・還暦山行

日 時 : 10月29日(金)夜〜10月31日(日) 夜行一泊
参加者 : 加藤(征) 成川 大場 木下 柿崎 亀谷 加藤 大塚高橋 斉藤 畑木 野口
記録)

10月29日 登戸発21:00(亀谷車・加藤車)
10月30日 シーハイルロッヂ(1:00着〜仮眠〜7:00発)=八海山ロープウェイ駅(8:00〜8:20)= ロープウェイ山頂駅(8:30)=女人堂(9:20〜10:00)=
       薬師岳(10:35)=千本檜小屋(10:45)=地蔵岳(11:00)=七曜岳手前(11:10)=千本檜小屋(11:35〜12:00)=女人堂(12:40)
       =ロープウェイ駐車(14:00)=シーハイルロッヂ(15:00)

 10月の会山行は八海山。3年前に登った八海山は雨だった。今年も台風が接近していて不安な出発となった。深シーハイルロッヂで
 天気予報を確認したところ「30日は確実に雨」とのこと。みんな登山をあきらめて2時まで酒盛り。

30日朝 曇り 
 長野から斉藤さんが駆けつけ、とにかく行けるところまでということで二日酔いの体に鞭打って出発。山頂駅に着くと雨が降り
 出した。歩き出しは雑木林の道で、雪と水溜りで歩きにくい。約1時間で女人堂。ここにはきれいな避難小屋がありトイレバイオ式
 。そこから上は鎖場が多くなり、雨で岩が滑りやすくなり慎重に登る。1番目の頂は薬師岳。鐘を鳴らして通過。千本檜小屋を
 すぎ、11時地蔵岳着。昨年の大河ドラマオープニングシーンで有名になった頂にみんなで立つ。雨のため遠くの山々はぼんやり見え
 るだけだが越後駒ケ岳と中ノ岳の存在感ある姿が見られ満足。不動岳を越えた辺りから風と雨が強くなり、一旦岩を下り七曜
 岳に行く手前の鎖場では体が振られそうになる。ここで話し合い下山することになった。千本檜小屋まで戻った時、柿崎さん
 のザックからワインが・・!全員で乾杯。下るにつれ雨が小降りになり、越後駒ケ岳がくっきり近くに見えるようになった、これは台
 風の時の現象なのだという。紅葉を愛でるには少し遅かったようだが点在する雪の白が際立って、美しい景色であった。
                             
 夜はシーハイルで還暦祝賀会、今年度は 加藤(松沢)大塚 斉藤さん三名の方々の盛大なパーテイを開催し楽しい雰囲気で
 終了しました。