小川山&天狗山・男山                  
日時   6月7日(金)夜行発~9日(日)                                       (記 亀谷)
メンバー 亀谷、畑木
記録                                 

8日(土)曇  
 廻目平5:10~展望台(2008m)6:20~小川山頂上8:20 登り(3時間10分)山頂9:05~展望台10:20~唐沢の滝10:45~
 駐車場12:10 下り(3時間5分)

朝靄の中登り始める、いきなりの急登で2008m付近まで朝露に濡れたシャクナゲの樹林帯をかき分けながら進むので身体全体が
濡れて肌寒さえ感じるが、シャクナゲの淡いピンク色や白い可憐な花を写真に収めながら特に朝露で濡れた花弁の滴がとても綺麗
で苦しい登りも忘れさせてくれる様でした。登る従って石楠花の数が多くなってくる、今日は我々が一番と思いきや頂上に一人
先客がおりました、頂上は樹林帯の中で見晴の無い山頂で休憩後下山開始、登りの時は靄って視界が悪かったが展望台
(2008m)迄下って来たら青空が見え小川山独特の岩稜の峰々が望める様になって来たので展望台の一番高い岩峰に登り写
真を撮る。展望台から10分位で唐沢の滝の分岐に出る、そこからカモシカ登山道で下る。唐沢の滝で休憩しながらキャンプ場に下
山開始、途中ワラビやフキの山菜を楽しみながら、ゆっくりした山歩きで駐車場に到着。

廻目平13:00~立原キャンプ場(南相木村)に14:00移動、キャンプ場にてテントを設営~立原自然公園ではつつじ祭りの真最中でレン
ゲツツジが一面に咲き観光客や写真撮る沢山の人出でした。躑躅は、それは見事でした。その後、近くの温泉(滝見の湯)に
今日、一日の疲れた身体を癒やしに行きビールで乾杯する。

朝霧の石楠花

朝霧の岩峰



小川山の岩峰

展望台にて

9日(日)晴  
 キャンプ場5:15~分岐6:15~頂上6:45(休憩)7:15~男山9:00(3時間45分)男山9:30~立原キャンプ場11:00(1時間30分)

キャンプ場5:15~天狗山の登山道に取りつく~稜線の分岐6:15 ここからは岩稜地帯をザイル越しに登る頂6:45着、
今日も我々が一番と思いきゃ頂上に馬越峠から登られた先客が一人居りました。頂上の眺めは目の前に八ヶ岳連峰や北アル
プス・南アルプス・頸城山系の山々が望め素晴らしいパノラマで又頂上付近は深紫の三つ葉ツツジが咲き誇って心が和やかな
気分で休憩タイムを取る。頂上7:15 稜線上の男山に縦走、男山までは岩稜帯の峰々を三座越え男山ニ9:15着、この頂上も天
狗山と同じ眺めですが遠くに富士山が望めました。写真を撮り休憩後下山男山9:30~立原キャンプ11:00着、テント回収後(川上
牧丘林道)大弛峠経由で塩山に下り中央高速で帰路に着くが渋滞で18時頃に家に到着。
 


男山

天狗山
 

八ヶ岳連峰
 
    
 
感想 
 今回は山梨百名山の小川山とメジャーな天狗山&男山三座を回って新緑の春山と花を堪能する事が出来何時もと違う
 心優しい山でした。