加藤会長の慰霊登山
日 時 平成25年7月5日(夜行発)~7日
場 所 中央アルプス 空木岳 池山尾根(大地獄付近)
参加者 (関東)井上 成川 亀谷 畑木 木下 宮崎 後藤 大場 高橋 林 加藤(竜)
(関西)岩田 吉田 上原 川辺 十川 岩田(真) 吉田(尚) 松原 村尾 秋田 村上 鈴木
コース
5日(金) 登戸駅(21:00)⇒中央道⇒小黒川PA仮眠(1:00)
6日(土) PA(4:50)⇒林道駐車場(5:15~6:30)~林道終点登山口(7:15)~池山小屋(8:50~9:45)大地獄
(遭難現場)(12:40~慰霊祭~13:10)~池山小屋(15:00)
7日(日) 池山小屋(6:30)~駐車場(8:00)
登戸駅を2台の車で出発、中央道「諏訪SA」で亀谷車、林車と落ち合い駒ヶ根手前の「小黒川PA」で仮眠、早朝すぐ先の駒ヶ根
ICでおり駒ヶ池の脇から林道に入りゲートのある駐車場へ、まもなく4台に分乗して来た関西の人達も到着、ここで荷物を振分け
出発する、ひと登りすると林道終了点(かつての登山口)、ここから池山小屋まではゆるやかな登りが続く、小屋手前の水場を過
ぎると池山小屋である、着くと同時に雨が降り始めついには大降りとなってくる、しばらく雨宿りをする(慰霊祭の為の荷物をまとめる)小降りになったところをみはらかって雨具を着て出発する、マセナギを過ぎると鎖場、木橋と現れ始め大地獄帯へ突入、小地
獄のトラバース帯の大きく巻いている所で待機、偵察に出た木下、亀谷、村上の3氏を待つ、(雨も強くなりそれにつれ寒くなって
くる)上ではないという事で少しずつ下ると橋のところに切れたワイヤーがあり、それが決め手となり現場は特定された、ここに小
さなケルンを積み献花、線香をあげ”合掌”ご冥福を祈った、短い時間だったが雨も強くなってきたので、また来る事を約束して現
場をあとにする、小屋にもどっても他の人達は誰もいない(テントを張らずに済みそう)小屋内に濡れたものを干し、手の空いた人
から夕食(おとき)の支度にかかる、今日は「豚シャブ」だ!供養の酒を飲みながら和やかな夕食を済ませ8時半ごろには寝る?
(別パーティー5人組が入って来た)
昨日とはうって変わり青空の見える良い天気で気持ちの良い朝を迎える、食事を済ませ駐車場に向かって下山開始です、
駐車場からは関西の岩田、秋田氏らのチャリンコを先導に山をおり駒ヶ池で関西の人達、亀谷車と別れる、関西の人達、亀谷車
はこれから麦草峠から上松まで自転車走行をやるとの事、”元気印だね~” 我々は駒ヶ根警察署に寄りお世話になったお礼を
言い「こまゆき荘」の温泉にはいり帰路につく。
関西の皆さん、遠いところありがとうございました。