5月の東北旅
日時    5月1日~8日
メンバー  宮崎他1名

時間はたっぷりある? 5月1日早朝、横浜を出てR4号線を行く、(途中、雨からヒョウに変わり目まぐるしい天候で
ある)、福島からR13号線へ入りノンビリと行く、途中道の駅「天童」で泊まり、翌日小雨の角館しだれ桜見物(今年は
最盛期は過ぎていた)後、鳥海郷へ入り道の駅で泊まる、


1日のルート

1日の宿場、道の駅「天童温泉」
左に足湯があり温かくて快適!3回も遣かる?


2日のルート

角館「天寧寺」のしだれ桜
 今年は早くもピークを過ぎてしまったようです!



5月3日(土) 快晴2時過ぎから雨
 深い霧に包まれた道の駅「鳥海郷」を、暗いうちに(AM4時)立ち祓川へと向かう



8日のルート



成田山新勝寺にこの旅の無事御礼参り?
 50何年ぶりの成田山!早朝だった為駐車場もフリーパス、
 ご利益があったのかナ?


本尊の不動明王に手を合わす



成田空港に立ち寄る
 ゲートで身分証明、車内チェックを受け空港敷地内へ・・・
 千葉の湾岸から勝どき橋を渡り築地へ入り横浜へと帰る

7日のルート

二本松市「羽山の里」 クマガイソウ群生地
道路脇に建ち並ぶ看板につられて寄ってみるがまだ開花には
早く誰もいない?


入り口の棚に置かれた「クマガイソウ」
田村市から再び太平洋「ひたちなか市」を目指して走る!


北茨城市五浦海岸「岡倉天心のまんじゅう墓」
東京芸術大学初代主幹(明治生まれ)とボランテァガイド氏
が説明してくださる

五浦海岸「六角堂」
岡倉天心の別荘に建てられている、先の震災で流され昨年
復興され一般公開されているという(当日は休館日でクローズ)


那珂湊の魚市場に立ち寄る
そろそろ里心?が、明日には帰ろうかナ・・・ 潮来まで足を
のばし道の駅「潮来」で泊まる



5日のルート

宮古「浄土ヶ浜」
 津波震災跡もきれいに復活されていました

海に向かって建つ「釜石大観音」
今回の大震災も観ていたのだろうか?




陸前高田 道の駅「陸前松原」
昨年と変わらず震災の爪痕を残している、保存するのだ
ろうか?近くの「奇跡の一本松」はあまりにも物見游山
的で寄る気にもならず!?気仙沼の貨物船は撤去され
て更地になっていました

4日のルート

秋田「森吉山」の登山口のひとつ「阿仁スキー場」

ゴンドラはこの時期メンテナンスの為運休
変わりに?6人揃えば雪上車で山頂駅の上まで
運んでくれるとの事でした(ちなみに料金は¥1600)

この時期、前回は徒歩で山頂まで登っているのでパス?山菜取りに精を出すも残雪が多くフキノトウと少々のコゴミ(フキノトウはいつもながら立派?)が採れる

 矢島町から祓川へ・・・除雪された雪壁の山道を行く

 (5:30~45) 快晴の祓川駐車場と鳥海山
  今回はトイレのあるこの駐車場までは入る事が出来た!

スキー、ボーダー組が大半だが徒歩組もかなりいる

 ”ひと踏ん張り” 山頂直下の急雪面を登る

(10:35~45) 風の強い七高山頂でひと休み
 標高差1000mの滑降が待っている!

(12:20) 徒歩の相方を待ちながら祓川へもどる 
昼飯を食べ山を降りる、快晴だった空もどんよりとしてくる
 
雪の解けた林道脇に水芭蕉が咲いている
林道の途中から雨が降り出す、山を下り由利本庄の道の駅「おおうち」(温泉がある)へと向かいここで泊まる

6日のルート

JR気仙沼線「大谷海岸駅」のホームに献花台
駅は津波で流されホームの土台だけが残っている!

日本三景のひとつ「松島」
GWという事もあり大勢の人達で賑わっていました

瑞巌寺の本堂は修復工事中?



伊達家の面々?
 本堂の国宝級は庫裡の建物に仮展示されていました!




相馬市新地の山あいにあるK氏の生家「鹿狼の湯」
鹿狼山の登り口にあります、このあと原発の浪江、双葉、大熊、
富岡、楢葉を迂回するがいつの間にか除染作業中の人達を除
けば人ひとりいない飯館村に入り込んでしまい川俣町へと抜ける