中ア 池山尾根追悼山行

期日     6月26日(金)(夜行発)~28日(日)
メンバー   成川 井上 木下 後藤 加藤(茂) 高橋 宮崎

6月26日(金)
 登戸駅を2台の車に分乗、PM9時に出発、中央道の談合坂SA、諏訪SAで休憩を取りながら駒ケ根IC
 で降り登山口のある林道終点まで入るも強い雨が降り出しテントはあきらめ車中で仮眠する

6月27日(土) 雨のち曇り
 夜中じゅう降っていた雨も明るくなる頃には青空が覗いていたがつかの間!再び雨が降り出す
 車を下の登山口脇まで移動、カッパを着込んでスタートするが上の林道終点に着く頃には止んでくれる
 これはひとえに後藤氏のおかげでしょう? 吾妻屋の下で休憩、ここからは穏やかな登山道を行く、途中
 から寄った事のない池山山頂経由で小屋に向かう事にする、


雨具を付けて出発

林道終了点でひと休み

終了点からは穏やかな登山道です

ギンリヨウソウが群生

雲に包まれた池山山頂

虹が見えます

池山小屋に到着


 池山小屋に不要な荷物を置き出発する、尻無、マセナギと通過し大地獄、小地獄のヤセ尾根にかかる
 梯子、クサリ場を越え現場に到着!昨年の祭壇付近の大きな木が根こそぎ下の急斜面に倒れている
 松ちゃんに持ってきて戴いた地蔵さんを祀り、献花、供物を供え故人を偲ぶセレモニーが始まる、昼食を
 故人と一緒にとり1時間ほどでくだりにかかる(天気も怪しい?空木岳は断念?)


尻無でひと息入れます

ゴゼンタチバナが群生

大地獄、小地獄に入ります

取り付けられた階段

クサリ場を幾つか越します


赤い帽子と前掛けのお地蔵さん

お花も供えます
小屋へ戻る、他には誰もいない、貸し切りのようです?今日は東京の板さんによる鍋です?
皆さん持ち寄りのお酒によく合う鍋でした!

6月28日(日) 晴れ
 朝、起きると昨日とはうって変わって快晴です、ゆっくりと朝飯を食べ小屋内の掃き掃除を済ませ下山の
 準備、昨日は展望のきかなかった池山まわりで下ります、車までもどり「こまゆき荘」の温泉に入り駒ケ根
 ICから中央道に入り渋滞にあう事もなく登戸駅へと帰って来ました、
 


お世話になった小屋をあとに!

池山山頂から千畳敷カールと宝剣岳

中央アルプスが一望!

南アルプスが一望!

鷹打ち場の観察小屋

早いお帰りです?

誰もいない小屋へ戻って来ました

夕食の準備です