7月の活動

 6月30日8土)~7月1日(日)
  山名   川山協祭り(山岳センター)
  参加者  井上、長谷川、斉藤、大塚、諸橋、高橋、金子
  6月30日、協会祭りに先立ち山岳センターには15時頃に入ればいいので大倉尾根を行ける所まで行こう?と
  大塚、諸橋、斉藤、長谷川の4人、何時もの時間に登戸駅に集合、大倉より歩き出すも時間がなくて堀山迄
  で終わり、降りて来ました、男2人はまだ時間があるとの事でお風呂に入りに鶴巻温泉に行ってしまう、女2人
  は今晩の祭りの支度があるので15時までに山岳センターに入らなければならない、一緒には行けなかった

 7月6日~10日
  山名   池の平小屋
  参加者  高橋

 7月11日(水)
  7月度例会  大山街道ふるさと館
  参加者   成川、井上、後藤、金子、斉藤、野口、長谷川

 7月15日(日)
  山名   三つ峠
  参加者  成川、大塚、斉藤、井上
  暑い日が続いて昼間歩くと熱中症になりかねない?朝早く歩く為に前夜出発する、三つ峠の駐車場に着いたのは
  10時頃、それから12時頃までお決まりの小宴会! 朝、6時30分出発、やはり涼しくて気持ちがいい東京は暑いだろ
  うなと思いつつ、涼しい山道を登る、最初は木無山に続く富士山がきれいだ、三つ峠山に行く途中、三つ峠の岩場が
  見えてくる、ここを登りに来たことがあるな~と思い出しながら歩く、三つ峠山の頂上にはアンテナ群、ここから見る
  富士山は素晴らしい!次に御巣鷹山に向かう、時間的にはすぐだ、ここも大きなアンテナがある、このコースは夏の
  花が綺麗に咲いていました、そして暑くならない内に駐車場まで下りて来ました、前の晩に入ってよかったな~と思
  った、今度は冬、雪の降った時に行きましょう!

 7月16日(月)
  山名   丹沢、大山
  参加者  野口

 7月20日(金)
  山名   尾瀬、至仏山
  参加者  野口夫妻
   尾瀬ヶ原に行きたいという夫について行きました、景色は霞んでいて見えませんでした、山頂の下りから足が痛く
   なり、トボトボ?水はたくさん持ちました。

 7月21日(土)~26日(木)
  山名   北ア縦走(中房温泉~槍ヶ岳~双六岳~笠ヶ岳~新穂高温泉)
  参加者  長谷川  

 
 7月21-22日、夜23時発、中房温泉着5:35~6:15発~合戦小屋9:40~燕山荘11:10
  大下り~切通岩13:30一大天井ヒュッテ15:50 宿泊  9時間30分

 7月23日 晴れ 小屋発6:00~ビっクリ平7:10~西岳8:06~水俣乗越9:16~東鎌尾根10:20~
 大槍ヒュッテ12 :00~槍ヶ岳山荘13:00一槍ヶ岳頂上13 :59~14:30下山
 槍ヶ岳山荘 宿泊  7時間

 7月24目 晴れ 小屋発6 :00~千丈乗越8:00~西鎌尾根9:07~硫黄乗越10 :00~樅沢岳10:30
 ~双六小屋着11:00休む13:00~双六岳頂上13:30下山開始~15時小屋着
 双六小屋 宿泊  5時間
 
 7月25日 晴 小屋発5:30-弓折岳7;00~大ノマ乗越7:30~秩父平(水場) 9:15~新穂高分岐11:00
 ~笠ヶ岳小屋着12:40~笠ヶ岳頂上往復14:00  笠ヶ岳山荘 宿泊  7時間10分

 7月26目 晴 小屋発6:00~新穂高分岐7:00~抜戸岳往復9:15~笠新道、水場着12:30 
 高速バス新穂高温泉16:00発一家路22 : 00    6時間30分

 今年の目標北アルプス縦走、晴天が続きそうなので出かけたが、中房温泉、第一ベンチ、第二、そして合戦
 小屋、椅子に腰かける場所がない程の大混雑、合戦小屋名物のスイカ8分のlカット800円も今年は猛暑のせい
 かバカ売れの様だ、このあたりから段々とすれ違う下山客が増え聞くと燕岳山荘からのツアー客700人らしい
 合戦小屋から最後の急登、合戦の頭に出て右手に燕岳、左手に槍の穂先を稜線の上に頭を出している、燕山
 荘の下側と回りにはコマクサや他の高山植物、ライチョウの親子にも出会えた、蛙岩、大下りを下がったぶ
 ん登り返す、小さなピークを超え平坦な道を歩くと鎖場で切り通し少し行くと常念岳の分岐、大天井ヒュッテ
 迄岩場のトラバースの連続、長い一日だった。
 

合戦小屋

コマクサ
 
 2日日は山小屋のご主人が午後から雷雨か雨の予想、朝方0 3時に出かける人もいた、登山道は歩きやすく
 西岳迄進む、少し休憩して本日の核心部に長い下り梯子、鎖、気が抜けない、水俣乗越で北鎌へテントを
 背負い下りた事を思出す、今年は雨が少ないので槍沢の水の音が小さい、東鎌尾根は登山道の革を刈り整
 備されていた。木陰で休んで居ると刈り取った草の匂いとそよ風が通り抜けていく。小屋には早めに着き
 槍の頂上に登る、降りてきてから途中で話してた人と会いビールで乾杯、話をしているうちに池の平小屋
 で2ヶ月位働いていたそうだ、木下、八千代、菊池さんの事など懐かしそうに話してました。
 

大天井ヒュッテ

東鎌尾根から槍ヶ岳

槍ヶ岳山頂

逆さ槍
 次の日の双六小屋までの下りは初めて、千条沢乗越、西鎌尾根の鎖場、緊張する、富山のご夫婦と離れず
 くっつかず、左又岳一樅沢岳辺りは夏の花が沢山咲いていた。双六小屋のベンチでお昼を食べご夫婦と別れ
 双六岳に登る登山道は白山イチゲが満開、山頂は広く雨の日など迷はないように注意したい、小屋は前日
 に宿泊した人に聞いたら貸切状態と聞いていたが当日は満室、何とか布団は一人一枚使えた。
 

ミヤマリンドウ

双六岳山頂
 縦走4日日、1時間位歩いた頃にクロユリ発見!弓折岳辺りから秩父平迄高山植物が満開、今年はコバイケイ
 ソウが4年に1度らしく沢山咲いていた、槍ヶ岳、穂高岳の展望も大パノラマ、鏡平小屋ではこの日夕方イベ
 ントがあるらしい、ヘリコプターが何度も荷揚げをしていた。秩父平を超えるとハエマツ、笠ヶ岳が見える
 明日の下山の新穂高の分岐を確認しながら緩やかな稜線を登る,小屋の下はまだ雪渓が残っていてそこより
 飲み水をモーターで汲み上げていた、小屋で宿泊の手続きをして笠ヶ岳頂上へ雲が出て明日はどうか判らない
 、山靴のソールが両足剥がれて針金とテーピングで止めて居た人と各自記念写真撮影、この後新穂高まで下
 山するらしい。自分は小屋に入り着替えをして談話室で誰も居ないのでビール、ピーナツで一人乾杯、生ビ
 ールが本当は飲みたかったな~、夕食後心配した雲がなくなり今までに見たことのない様な真赤な夕焼け雲が
 槍ヶ岳と穂高連峰をモルゲンロードのように照らしていた 
 

キヌガサソウ

クロユリ

笠ヶ岳山頂

4日間、お疲れ様!

笠ヶ岳山頂からモルゲンロード
 5日日朝も槍の左側から太陽がのぼり雲を真赤に染め槍、大喰岳、中岳はかげになり黒いシルエットになる。
 16時の高速バスに余裕があるので坂戸岳往復する杓子平もお花畑だが石がゴロゴロ歩きにくい、いよいよ笠
 新道、長い樹林帯、大岩の連続、ジグザグ繰り返しながら水場に着く途中水が少なくなり山口県の人にペット
 ボトル500ミリリットル頂く、嬉かっだです、5日間、本当に怪我も無く無事に帰れて良かったと思います。
 

槍の穂先付近からの日の出!
                                      写真、記  長谷川