2019 6月の活動
6月12日(水)
6月度例会 大山街道ふるさと館
参加者 成川、井上、長谷川、高橋、斉藤、金子
春 の、山 旅
3月に春山へ、今年初めての山(秩父)へ行く (富岡 正雄)
4月14日 秩父 大霧山
登山道と車道の交差する稜線をハイキング、ちょっと遅れた桜の花がとても良い感じの山でした。
4月28日 会津サイクリング
会津西街道へサイクリング、荒海駅から田島を通り「塔のへつり」まで阿賀野川沿いの30Kmを自転車
で旅をする、基本川沿いの下りです。まだ十分遅咲きの桜と前日の寒さで稜線は霧氷で真白でした。
5月4日 加蘇山(かそやま)神社から石裂山(おざくさん)
日光連山、足尾連山の眺めの良い山に行って来ました 、アカヤシオの咲く、岩場、ハシゴ、クサリ
場の続く山旅でした、途中から小雨とカミナリの中、無事下山 行動晴間 3時間
5月11日 会津西街道大内宿の小野岳
小さい山ながらど---んとした。山稜に圧倒される、初めの1時間は急な登りとなる、いく分ゆるくなった尾根
を又1晴間の登りで山頂へ、いつになく、ゆっくりお昼をする、下山も天気が良く大汗をかきながらの下山でし
た、下山口は地元茨城の小玉スイカが6個あっというまに参加者26名のお腹へと消えた。
行動晴間 約4時間
5月19日 那須 三本槍岳
白ヤシオ(ゴヨウツツジ)の群生では日本-と言われる那須の大倉尾根から三本槍ヶ岳へと登る。リフトでスキ
ー場を登り、歩き易い尾根をゆっくり登り山頂へ、自ヤシオも咲きとても良い山旅でした、飯豊山や奥会津の
山々も良く見えてすばらしい。 行動晴間 約4時間
5月25日 奥会津 大博多山(おおはくたやま)
奥会津ブナの原生林に覆われた大博多山、会津の展望の山として人気で足元には花々も沢山咲きとても良い山で
した、最初の40分はトラロープを頼っての登り、ひたすらの急登でした、少したわんだ稜線を山頂へ、やはり飯豊山
や会津磐梯山などが雪を被り顔を出す、会津周辺の多い昨今です、会津はソバが旨い。
行動時間 約3時間30分
6月9日 水郷あやめサイクリング
水郷の潮来へ上総-の宮香取神宮を起点に江戸の街並が色濃く残る佐原を抜けて、利根川を渡り潮来へアヤメ祭
りを見て鹿島神宮まで走りました。 約40 km
6月の予定
6/24(月)~7/4(木)までヨーロッパアルプス、ツールドモンブラン山群、モンブランをシャモ二から一周して
シャモニーまでトレッキングに行ってきます。
モンブラン一周の旅「丁MB」
富 岡 正 男
6月24日(月)
今年のヨーロッパは有史以来最高の熱波がやって来ました、その時初めてヨーロッパにきました、パリで42。C
アルプスシャモニーでも35℃ です。
6月25日(火)
今日はのんびりシャモニー近郊の観光です、ロープウェイで中腹のミディへロープウエイで上る、もうモンブランは目
前です、それでも山道までは2日を要します、その後写真でしか見た事のないドリューやメールドグラス氷河へ、奥に
聾え立つグランドジョラスを見る事ができました、蛍雪の仲間である小野さんがこのヨーロッパ三大北壁に挑んだの
はもう40年も前の冬だった事を思い出した、なんと高さは1,200Mであり12K先にありながらウオーカ稜は鼻筋よく天
伸びている、そして優しかった小野さんを想い出した、同じ場所に立てた事で感情が湧き出て来て若干感傷的になっ
てしまった。そして目前には大岩壁ドリューが聾え立っている。これから10日後には又ドリューの前まで、国境を越え
モンブラン一周の旅が始まる。
6月26日(水)
いよいよモンブラン一周(丁MB)が始まる、出発点のコンタミネス村まで移動、牧場の中を登り緩い雪渓を登り峠の山
小屋に入る、一日中登りしかも暑い!! 行動時間6時間位
6月27日(木)
小屋から少しの登りで峠へ、雪渓を上りグ)セイドを使い下り雪が消えるとお花畑の中を歩く、お昼を食べて又登り返
し最高気温の中ひたすら登る、今回の山行中一番の幸い日だった、国境を超えイタリアに入りやっと下りになる。
エソザベッタ小屋泊り 行動時間7時間位
6月28日(金)
今日も暑い中の登り下りの一日が始まる、眺めは最高でアルプスの少女ハイジの世界である。そして視界は大岩
壁と真白の氷河です、モンブランの南側に回り込んで半周地点です。クールマイコール泊り
行動時間7晴間位
6月29日(土)
今日はのんびり1時間30分の登りでかの有名な登山家ボナッティが建てた山小屋へ牧場を登り小屋へ、半日外での
んびり、イタリア側からモンブランやグランドジョラスや鋭峰群を眺め蟹沢な時間を過ごす、
当然片手にはビ-ル。 ボナッティ小屋泊り 行動時間1時間30分
6月30日(日)
毎日々朝も昼も夜もパンである。旅行ならば良いが登山では体に力が入らない、時々持参した、ワンタッチライスの
赤飯が旨い、初めの登りはタンネの林と沢山の小沢の中を登るまるで黒部の源流の様で気持ちが良い、
そしてトリアン村泊り 行動6時間
7月2日(火)
最終日、トリアン村からシャモニーまで歩く。村の中は本当の山の中の田舎のような所でした。静かで教会もあり、
のんびりと出発、しかしパルム峠まで厳しい登りである、今回の山行は急な登りがありませんでしたが長い登り、峠
を何回も超えました。やっと峠に出てモンブランとドリューの岩も見え長かった旅も終わりました。
迎車に乗りシャモニーに戻る、 10目前とは違い観光客でごった返すシャモニーてした。人の多きがシーズンに突入
した事を実感させられました。 行動暗闇7時間位
後記
憧れのヨーロッパアルプスはトレッキングとゆう形で行く事が出来ました、真白に輝くモンブランに今の自分には登れ
るのだろうか?それなりの覚悟と体力が必要だと思うが今回モンブラン一周170KM、そして自分の目と体でアルプス
を実感出来た事はとても良かったと思う、参加者は9名と地元のガイド1名です。車道は車でスキップ、それでも100K
を歩きました。
![]() シャモニーからモンブラン |
![]() フランス側ボンム峠付近 |
![]() グランドジョラス北壁 |
![]() イタリア側ボナッテイ小屋への登り |
![]() イタリア側コンパル湿原 |
![]() イタリア側からのグランドジョラス |