荒沢岳山行報告

                        
05年10月28日〜30日  (夜行1泊2日)
参加者   亀谷 加藤 成川 木下 三須 柿崎 八尾 長谷川 (8名)
       加藤 木下 バスにて先行、他5名20時登戸出発、24時銀山平着、先行者と合流 (テントで仮眠)
28日  柿崎さんのワゴン車内で参加者全員でミーティグ(飲み会)柿崎さん八尾さん、差し入れのお酒で乾杯????
29日  
 5時起床まずは今日の空模様を確認(前日までは中越地方雨)雨は降って無いが曇り空、各自朝食を取り天幕撤収、車で登
 山口まで移動、7時出発、登り始めから急登で、昨夜のお酒の量の多い人少ない人と二分するように登り前山に7時40分頃着
 、この頃から昨夜の徹夜組と2グループに離れ始める、前方に厳しい岩嶺の山が行く手を阻む様にそそり立つ、この山行一番
 の難所、前ーである、垂直に近い長い岩場を何度も繰り返し、10時頃着、休憩をとる、前ーから稜線に向かう登りも、さらに厳
 しい岩場を詰めやっと稜線に出る、稜線からの眺めは素晴らしい一言に尽きる、越後三山 平ケ岳 遠く日光白根等、今迄の厳
 しい登りを晴らすような、絶景でした、稜線どうしに11時40分 荒沢岳頂上着、後方部隊を待つ、頂上にて全員ビールで乾杯休
 憩中、空模様が怪しくなって雨が降りはじめて来たので下山の準備、12時30分 昼食もそこそこに下山する、あの厳しい岩場
 の下山時の不安が頭をかすめる、雨が本降りになる前に岩場を通過したい思いであった、前ーを下山した頃、雨が本降りにな
 ってきた、登りの時に山肌の紅葉の素晴らしさ色付を楽しむ事ができたが、下山時は何も目に入らず全員何事もなく、15時40
 分下山、濡れた雨具等着替えて一路シーハイルローッチに向かう、シーハイル、到着 5時頃 全員お風呂に入り食事までの
 休息をとる、7時頃から成川さんの協会功労表の記念祝賀パーテイ開催(長い間ご苦労さん)9時頃大場さんが新幹線でかけ
 つけて下さり席上を盛り上げて下さいました、今回の山行に八尾さんが参加され宴会の席上で山談議に花が咲き大変盛り上
 がった。
 翌朝10月30日電車組と車組と別れ10時頃帰路に着く。

 荒沢岳は私と加藤会長の6年ごしの待ち望んだ山でした、この山は大変素晴らしい山です、もう一度登りたい気持ちです、
 今回参加出来なかったメンバーの方もぜひ登って見てください、

                                                                    記 亀谷福三

     

荒沢の秋

荒沢から越後駒ヶ岳

雨の山頂

荒沢の紅葉

前ーの岩場

荒沢岳の稜線