メンバー 亀谷福三 加藤征 加藤竜子 成川秀雄
コースタイム
7月14日(晴れ
長津田駅 22時出発 畑薙第一ダム 午前2時着
7月15日(晴れ)
畑薙(はたなぎ)第一ダム 6時10分発〜椹島(さわらしま)7椹島出発 7時35分〜林道 8時45分 〜清
水平(水場)10時15分(休み15分)〜 蕨段(わらびだん)11時05分(休み)〜駒鳥池 12時45分(休み)
〜千枚小屋13時30分着
今回の山行に誘われた時私の持病である腰痛でブロック注射に炎症止め治療を週1回ずつ計10回迷いつつ
ドクターに山行を相談すると”歩けなければ休めば良いよ”との答えOKが出たと思い迷いが消えた、それと今
回はテントでは無く小屋泊りで荷物も少なく身軽だ、手早く支度を済ませ長津田駅に行く、加藤夫妻、亀谷、
それに私と4人、カーナビの案内で亀谷さんの高級車で畑薙第一ダムに着きダムサイトで仮眠を取り夜明け
を待つ(隣のメンバーは今話題の信濃保河内沢行だがこの3日間の天候が心配です)
東海フォレスのバスの送迎はダム下の駐車場から出ると言われて車を下に移動、駐車場に置き送迎バスに
乗り椹島ロッジに着く、さあいよいよだと手早く食事と支度をすませ出発する、腰痛の心配もどこやら、荷が軽
いのでさほどの苦も無く千枚小屋に着く小屋の周辺はお花畑で最高の花見である、展望は毛無山、富士山、
右手に笊ヶ岳、愛鷹山が見える富士山のレンズ雲が気がかり!皆でビールで乾杯し(明日の天気を気にしつ
つ)早々と食事を済ませて寝る
7月16日(強風雨)
朝食4時30分 千枚小屋 5時30分出発〜千枚岳 6時16分着〜丸山〜荒川東岳(悪沢岳)7時37分〜中
岳避難小屋〜前岳分岐〜荒川小屋9時51分着(昼食休み)〜荒川小屋 10時 20分出発〜大聖寺平(大聖
寺大良)〜ダマシ平〜小赤石岳〜赤石岳分岐 12時30分着(ここで加藤夫婦 赤石岳に行く)〜北沢源頭
(水)〜富士見平〜赤石小屋 14時30分着
早朝より雨朝食をお代わりして満腹で全員雨の完全装備で出発森林を抜けると昨日のレンズ雲が当たり稜
線は強風で飛ばされそうになるストックで体を支えて千枚岳山頂に着く、強風雨で何も見えず記念写真もこそ
こに先を急ぐ悪沢岳(東岳)より中岳避難小屋間は強風と雨で足元しか見えない、しかし岩の割れ目にキバナ
シャクナゲやイチゲ。コケモモそしてチングルマキンバイなどの花々が沢山咲いている、避難小屋で休みたい
が先を急ぎ荒川小屋で昼食コーヒーを沸かし小雨の中で休む、稜線に出ると相変わらずの強風雨で何も見
ず赤石岳分岐に着くここで加藤夫妻が赤石岳登頂に向かい私と亀谷さんは先に小屋に下る、赤石小屋では
他の山岳会(茅野山岳会さん)と関西蛍雪の話題など会話を楽しみながら食事を楽しむ、夜中中強風雨の音
、明日も雨かも?
7月17日(強風雨)
赤石小屋 5時55分出発〜椹島ロッジ 8時15分着〜椹島バス 10時20分発 畑薙第一駐車場 11時2
0分着〜清水IC〜長津田駅 17時頃着く
手早く朝食を済ませ雨の中下山、椹島に着くと送迎バスは6時と8時出た後で2時間後、コーヒーを沸かし体
を暖めながらテレビを見ると各地で冠水や土砂崩れで畑薙ダムに着き安堵する、事務局の後藤に下山メール
と何度かメールしたが連絡取れず心配したとの事(御免ね) 強風雨で展望は望めなかったが駒鳥池近くで
赤石岳千枚小屋で富士山も眺め、そして何より私の腰痛も無く楽しい山行が出来ました
追伸 小屋泊まりは楽だねー
(成川 記)

椹島ロッヂ
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駒鳥池
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シナノキンバイ
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笊ヶ岳
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千枚岳から
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荒川岳から赤石岳
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※ 上の写真は今回のものではありません (亀谷)
上の3枚は今回の雨の中での写真です (成川)