山域 剱岳(八ッ峰下部縦走)
日時 8月11日〜16日
メンバー 大場 亀谷 加藤
8月11日(金) 晴れ
登戸 17:30(亀谷車にて)〜中央高速道、豊科IC〜信濃大町〜扇沢駐車場 22:30着(仮眠)
8月12日(土)曇り一時雨
扇沢発 6:30 室堂 8:25〜40 剣御前 11:15〜12:10 真砂沢 14:25 天幕設営(テント泊)
8月13日(日) 晴れ
真砂沢(テント) 6:00 T、U峰ルンゼ取り付き 7:30〜45 U峰ピーク 11:00〜45 X、Yのコル16:50〜17:00
真砂沢テント場 18:30
八ッ峰T、U峰間ルンゼに取り付く、ルンゼ内の雪渓が切れ落ちてルンゼどうしに登ることが出来ず、U峰側壁を登るが浮石
が多く落石に注意しながらの登攀、稜線にあがった時は!ほっとする! これよりマイナーピークT峰の往復だが、ここまで思
いのほか時間がかかり、マイナーピークT峰は来年の課題に残すことにする、U峰からは快適なリッチ通しに進む、V峰手前
で雷鳥の親子が我々を迎えてくれた、雷鳥の母は子育ての真っ最中で頑張っているのだろう?V峰を越えて長次郎側を懸垂
で下降、W峰に取り付く、W峰はお花畑が一面!(チングルマ、ミヤマキンバイ、イワカガミ等) 心を癒してくれる、X峰は三の
窓谷側を懸垂下降、25mザイルいっぱいでX峰のコル、ここも懸垂下降を2度繰り返しX、Yのコルにおりる、ここからは雪渓
どうしで真砂沢テント場へと戻る、 13時間の中高年の闘いでした。
(テーマ) より高き・より困難を求め!はばたけ、中高年! マイナーピーク〜XYのコル