10月会山行  佐武流山(さぶるさん)

メンバー  CL柿崎 成川 井上 高橋 斎藤 三須

10月25日(土) 曇

 前夜20時、登戸を井上さんの車で出発、関越道を、途中小雨の所も在って明日の天気が心配になる。0時を過ぎるのを
 待って、湯沢のインターを出る。シーハイルロッジに寄り柿崎さんの車に乗り換えて、秋山郷の登山口に向かう。2時頃に
 着いて車中で仮眠する。

 5時過ぎに起き出す、朝食を済ませて6時少し前に出発。天気は良く無いようだが雨の心配は要らない。お天気男の某が
 居る。近道とある道標の所から登り始める、30分で林道に出る。周囲も明るくなって最後の紅葉を愛でながら行く。
 今まで眠気か登りのためか無言の一行が急に賑やかになる、50分程行くと、右下に下る登山道に入る。すぐ沢に出てロ
 ープを頼りに渉る、ここから物思平を抜けワルサ峰まで、木の根が階段のように張り出した急坂を必死に登る。ここまで
 歩き始めて4時間。急登も終わり、すこし視界も開け薄日も射してくるが体は軽くはならない。11時45分山頂に着く。頭を
 出したり隠れたりする苗場山を眺めながら昼食を済ませて記念写真を撮る。明るい内に車まで帰り着きたいので、45分
 の休憩で出発する。途中は小休止を取ながら降る、心配した程のことも無く沢まで降りる、ここでゆっくりと休む。一登りし
 て林道に着く。この林道、帰りなのに登っているのだ、行きに快適だったのは、降っていたからだ小一時間、林道を行く。
 左に山道に入る此のあたりから急に暗くなるが車まではライトの世話にならないで着きそうだ。17時20分最後の某が到
 着してこの山行も無事に終った
                                                               (記 三須)

                            

 

檜俣川を渡る